ネクサス -- have/has done --

動詞の活用を学校で、drink drank drunk、live lived lived などと三つ並べて覚えることが多いと思いますが、3つ目の drunk, lived を過去分詞と呼びます。アイルランド英語で、I am after drinking beer. (私は今ビールを飲んでしまった状況だ)と言うことがあるらしいのですが、過去分詞は be after doing... の意味を持ちます。

以下、(  ) を挟んで左に主語、右に述語が並べてありますが、何が入るかわかりますね。has です。すぐにわかるということは、be動詞やdo助動詞 と同様 have/has助動詞 も何か意味を加えているというより、意味自体は述語にあり、時制を加えているだけです。やはり、時制語とでもいえるものです。have/has は現在、hadにすると過去の時制になります。

 

My train (       ) already arrived at the station.

(= My train is already after arriving at the statiion.

 

過去分詞は「れる、られる」にあたる「受け身」意味もあるので、be 動詞だと受け身の文ととられかねないので、それと区別するため have/has を完了形で使うのだととりあえず理解しておけばいいでしょう。